医療法人光潤会介護老人保健施設ルーエしもつま

ボッチャのルール&ボールの作り方

動画にてご紹介させて頂いた「ボッチャ」のルールとボールの作り方をご案内致します。


ボッチャのルール例(簡易版)

公式ルールとは厳密には異なりますが、おおよそのルールをご紹介します。公式試合ではないので、 参加される方に合わせて、楽しくわかりやすいようにアレンジすると良いと思います。

①ゲームを行う場所を決め、そこに向かって球を投げる位置(境界線)を決めます。
 コートと境界線の距離は、参加者の能力に応じて変えて良いと思います。

②1セットで何ゲーム行うかを決めます。3ゲームくらいから試してみてはいかがでしょうか。

③赤青の2チームに分かれて、先行後攻をじゃんけんなどで決めます。
  チームは1人からでもOKです。

④先行チームが白の球(ジャックボール)を投げます。続けて自分のカラーボールを投げます。

⑤後攻チームが自分のカラーボールを投げます。

⑥この先は、ジャックボールに遠いチームが、相手よりもジャックボールに近づくかボールがなくなるまで投げます。

⑦両チーム6球投げ終わったら、ジャックボールに近い方のチームに1点。

⑧最初に決めたゲーム数を行い、合計得点で勝敗を決めます。


 

ボッチャボールの作り方

★ボッチャを行うのに最低限必要な球の数は以下になります。
・ジャックボール(白) 1球
・赤の球        6球
・青の球        6球


★用意するもの
・ポリ袋 ・新聞紙 
・水槽用の細かい砂利(1個275g程度使用、13球で3.6kg程)
・赤、青、白の布テープ


★作り方
①ポリ袋に砂利を270g程度入れます。

②空気を抜いて口を縛ります。

③結んで余った部分をひっくり返して更に口を縛ります。

④もう1枚のポリ袋で同じように包みます(②③を行う)。

⑤新聞紙で包みます。

⑥布テープを全体に貼っていきます。

⑦形を整えたら完成です。