感染症と食中毒予防の研修を実施しました

食中毒のニュースが巷を騒がせており、家庭における予防策などが連日報じられておりますが、
高齢者が生活する福祉施設においては流行時のみならず常に厳しく意識し、
施設が一丸となり、一年を通して発生を未然に防ぐ義務があります。

その一環として、コントラクトフード業界大手のエームサービス様の講師をお招きし、
感染症と食中毒予防の職員向け内部研修を実施致しました。
尚、当法人（平間病院、ルーエしもつま）の調理業務はエームサービス様に委託しております。

最近の傾向や統計、食中毒・感染症の原因となるウイルスや細菌の特性について、具体的な対策やアドバイスなど、業務に活かせる非常に実践的で充実した内容の講義となりました。



ブラックライトで汚れの残りが分かる装置も設置し、
食中毒・感染症対策の基本となる「手洗い」のより強い意識付けとなるように活用します。

講義の内容を踏まえ、梅雨時期の食中毒予防や今後の感染症対策に役立ててまいります。